設計思想

HAASキューブ構造設計
“力は内に秘めている”と弊社の設計者は言います。弊社がキューブ構造にて機械を製作するのはそこに理由がありますが、私たちは新しいCA機でさらにそれを完璧なものにしました。その際、低膨張鋳物による「多機能研削キューブ」の中心に、研削ユニットが配置されています。低膨張鋳物製ベッドの中に固定された各軸のガイドを持ちながら余裕ある移動範囲を備えた各軸は、対称に配置されております。これにより更なるダイナミックで、安定性や剛性がもたらされ、オペレーターは、より高い加工の信頼性と高精度を享受することができます。シーメンスによる各軸の駆動関係は、作業スペースの外にありますので、これにより必要な場所が確保され、機械のサービス寿命を向上させています。

加工の種類
CA機では、精密で経済的な研削が可能になるばかりでなく、フライス加工、ドリル加工、ベルト研磨、二番取り加工が出来ます。

自社製研削スピンドル
弊社は主要な組み立て部品や機器は私たち自身で設計、製作をしています。これはCA機の強力なダイレクトドライブスピンドルも含んでいます。弊社は、両端砥石ヘッド付スピンドルを備えた12 kW主軸(8,000 rpm)のCA機を供給しています。経済性に富んだ生産を行うためには、自動砥石交換と研削砥石付きのスピンドル、そしてそれを自動でクランプするHSK 50 Eを備えたCA機をご採用ください。

パテント砥石交換装置
さまざまなワークを自動で生産する為には、さまざまな研削砥石が必要になります。当社のパテント砥石交換装置は、直径100 mmの研削砥石を最大13個まで収容出来ます。2列式砥石交換装置には、直径100 mmの研削砥石を25個、または直径250 mmの研削砥石14個をセットすることができます。加工中の砥石交換時間は、わずか8秒となっております。

研削クーラントオイルユニット
Multigrind® CAは、世界で初めての全自動の高さ調整クーラントノズルを採用している研削盤です。これは加工中、さまざまなサイズの研削砥石を使用する場合、クーラントノズルと研削砥石カバーは砥石に自動的に合わせます。これにより無人加工時に特に効果を発揮します。

ワークテーブル
CA機は、1,000 mm × 440 mmのワーク取り付け面を持ち、オペレーターに対して、大型のワークに対しても十分な段取りスペースを提供しています。必要に応じて、さまざまテーブルも準備いたします。両センターを使うワーク研削のための、プログラム可能なテールストック台を備えた統合X3軸も準備しております。

NC装置
HAAS研削盤には、いつも最新版の最高の安全基準を持ったオペレーターに使いやすいシーメンス840Dslを備えており、CA機の強力な駆動源はシーメンスのドライブモータにを装備しております。

人間工学と安全
CA機は余裕ある作業空間を持っており、厚み4 mmの二重ガラス窓付のフルカバー覆われている為に高速研削時にも十分な遮蔽が備わっています。制御盤やメンテナンスボックスは、機械の脇に設置されており、アクセスに最適です。それらの重要な表示は、すべて目の高さにあり、とても読みやすくなっています。これは確認作業の信頼性をあげるのに貢献しています。

 

Schleifspindel Haas Multigrind CA
HAAS自社製研削スピンドル

Kühlmitteleinheit Haas Multigrind CA
自動設定可能な研削クーラントノズル

Werkzeugwechsler Haas Multigrind CA
2列式砥石交換装置

 

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